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千色には、
私には、あるものが、生まれ落ちたその日から
・・・・・・ない
裸にならなければ、
誰にも、知られることのない
その秘部に
だから、私は、
一緒に、それを隠して行こうと思った。
しかし・・・こんな風に、毎夜、
時には、日中も
腹部が痛み
頭部が疼き
嘔吐をしたり
失神をしたり
酷くなる一方で。
医師に診てもらおうと何度も
時には、頭を下げて頼んだこともあった。
千色は、身体を見せることを拒み
耐える事で、いつか癒えるように願うだけで。
解決しないことに、憂慮した私は、
ある夜に、身体を重ねたことで、どうしようもない現実を突きつけられた。
そっと触れただけなのに、痛みを訴えるその部分が。
日に日に
外見が、見るからに
変って来ていた。
・・・・・・乳房が、膨らんできたのだ。
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