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幸せとその裏にあるもの .5*
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桜side
「……ッ…桜ッ…」
「……ん、ふ…ッ……なゅ…もっと、気持ちぃ……」
ゆるゆるとソレをしごかれると、腰の奥がぞくぞくとして、
自分でも那雪を迎える場所が疼いているのが分かった。
「ッ……あ…!なゅ、ね……俺、俺ッ……」
「あぁ……桜、俺にこの奥のトコ、触って欲しいんだ………?
…可愛い、桜のここ、ひくひくして…ね……?」
那雪は俺の反応をわざとらしく言葉にしながら、
ベットサイドからローションを取りだし、ひくひくとするソコに指を這わした。
「嫌だ……恥ずかしッ…言わ…い……で………!
ひぅッ……ぁッ…あ、ぁッ……!駄目ッ…ソコッ……!擦…なッ…でぇ!ふぁぁッ………!!」
ただ指が入っただけなのに、おかしくなるぐらい気持ち良い。
想いが通いあった上のこの行為が、こんなにも快楽を引き出してしまう。
好きだと、そう思う度に涙が溢れた。
「あ……ぁくッ…な、なゅッ……!なゅきぃ…すき、好きッ……
だから、ね………?」
今はまだ、うわ言にしか言えないけれど………
溢れそうな想いを、言葉にしたかった。
「――――――…ッ桜の馬鹿、我慢してんのに煽るなッ……!!」
もう少し、と掠れた声にすら感じてしまう。
内壁を擦る指が3本に増えて、何度も良い所を刺激される。
感じすぎてイク寸前に、ずぼっと指を引き抜かれ、俺は喪失感に喘いだ。
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