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Episode35
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『ほらユウ、駄目じゃないか。言葉遣いが違うだろう?私には、なんとおねだりするんだい?』
「ごしゅじ、さま…挿れて下さい…」
『もっとだ。もっといやらしくおねだりしなさい。』
目隠しをしながら、セックスをしながら、トイレを覗かれながら、風呂で強請らされながら。
俺は常に、ご主人様に調教されていた。
ご主人様が居る時は、何かにつけて頭に常識や情報を叩き込まれる。
身体には、ご主人様からの快楽を教え込まれる。
ご主人様は、俺が上手く情報を頭に入れられない時、
決まって最早拷問に近い程のお仕置きをした。
一週間快楽漬けのまま射精禁止だったり、気が狂う程までに射精を無理矢理させられたり。
あと、排泄を限りなく制限された事もあった。
普通のセックスをしている時は、ただご主人様から与えられる快楽に酔いしれる。
お仕置きをされている時は、ご主人様への恐怖から
脳が無理矢理情報を詰め込む。
それが、何年も続いた。
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