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Episode81
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「…侑君、起きて?」
その声で、俺は目覚めた。
ご主人様との気持ち良い夢なら不機嫌になっていた所だったけれど、辛いお仕置きの夢だったから、正直ほっとした。
夢の所為で、一向に休まっていない身体。
疲れた。
身体が、重い。
全身に、酷いぐらいの倦怠感。
本当に、現実でもお仕置きをされていたのではないかと思うほど。
「侑君、大丈夫?顔色、悪いよ?」
「…大丈夫。」
俺が返事をした事で、妙に嬉しそうな顔をした担当医。
そんなに嬉しい事か?
よく分からない…。
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