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「あっ…ん、きも、ちぃ…ふぁ…んっ…あ」
葵が自ら『気持ちいい』という単語を口にしたことに少々驚く宇月。
「はぁ…あっ、んぁ…ま、さたっ…」
「葵君…?今何て言ったのかな??」
宇月は葵の喘ぎの中に、正孝の名前が入っていることに気づく。
葵はもう頭が回らないくらいになっていた。
そのせいで無意識に正孝と言ってしまったのだ。
怒りに任せて宇月はさらに律動を早くしながら葵に言い聞かせるように言う。
「正孝君がそんなにいいのか!?葵君!君は僕の物なんだからな。僕の事だけを考えていればいいんだ!」
「あぁっ!…はげし…ぅっ、やっ…め!あんっんんぅ、、やら!イっちゃうっ…あぅ、っ…ああああっっ…!」
葵と宇月はほぼ同時にイった。
葵は今までの疲労で意識を飛ばし眠ってしまった。
そんな葵を睨みつける宇月。
どうしても葵の気持ちも正孝から離したいが、どうも上手くいかず何か作を考えるが、いい物が思い浮かばない。
苦情を隠せない宇月は、思いっきり枕を殴る事しかできなかった。
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