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葵は宇月が言っていた通り、ドライでイってしまっていた。
絶頂は迎えたものの吐き出せなかった欲が、今にも破裂しそうなほど、葵のペニスは大きくなっていた。
「あ…イキた、いぃ…っ」
「そっかぁ。葵君イキたいんだね。イかせてあげる。………なんて言うと思った?」
イかせてあげる。この言葉に敏感に反応した葵を見てあざ笑うかのように続けてそういった。
続きの言葉を聞いた瞬間、葵は恐怖の表情に戻った。
「言っただろ。僕は葵君が苦しむ姿が好きなんだ。当然葵君が嫌がる事がしたい。だからイかせてあげない。」
くすくすと楽しそうに笑う宇月。
スタスタ…
笑ながら何も言わず部屋を去っていった宇月。
次は何をされられるのか恐怖していた葵は、思い通りにならない体でただ待つことしかできなかった。
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