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「あっ…いだ…っ」
さっきまでいた部屋とは違うのか。
鎖に手足を拘束されてて身動きがとれない。
視界は目隠しで遮られている。
その状態でなにか鞭のような物でひたすら叩かれていた。
「なんで今こんなことしてるかわかるかい?」
バチンッ
「ん…っ。わ、わかんない…」
必死に痛みに耐える葵。
なぜこんなことをされてるのかわからなかった。
そもそもこの行為は宇月の気まぐれでやっている事だと認識していた。
なにか理由があるなんてそれこそが驚きだった。
「わからないのか。撲さ、前から思ってたんだけどね、葵君刺激が強過ぎると意識なくしちゃうでしょ?それっておかしいと思うんだよね。後処理だって僕がしなきゃいけないし、君が起きるまで全て僕がやらなきゃいけなくなるだろ。」
バチン…ッ バチン…
鞭が容赦なく葵の体を打ち付ける。
拘束され身動きの取れず涙を流していた。
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