アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
3
-
しばらくたっても正孝が帰ってくることはなかった。
この部屋には時計や窓といった、じこくが分かる物が無く、今が何時頃なのか分からなかった。
が、物凄い睡魔が葵を襲っていた。
もう夜なのだろう。
葵は少し休もうと部屋にあるベッドに寝転んだ。
寝転ぶだけのはずだったが、五分後には寝てしまった。
葵が寝てから十五分くらいたって正孝が、部屋に帰ってきた。
正孝は、鞄のなかから拘束具を取り出した。
まず、足と手を片方づつベッドに縛り付け、猿轡をさせて目隠しをした。
その後、服を全て脱がせ部屋を出て行った。
「明日の朝が楽しみだ…」
そう言って、正孝は眠りについた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
15 / 118