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正孝が家に帰ってきたのは午後二時過ぎ。
玄関を開け家に入る。
すぐに二階へ向かい葵の居る部屋に入る。
葵に昼食を食べさせあとかたずけの為、キッチンへ向かった。
一通り皿を洗い終わり自室のベッドに寝転んだ。
正孝は悩んでいた。
葵に引き渡しの事を言うべきか。
もし言ったら葵はどう思うだろう。
きっと死ぬ気で拒否するだろう。
だが言わなくたって二週間後には全て知ることになる。
「言うか……」
正孝は言う決断をし、葵のいる部屋へと向かった。
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