アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
4
-
「っぅぁ!……っ! はっ…はっ……ぁぁ」
じゅるりじゅるりと吸いかげながら、上下する頭。
先っぽだけを浅く咥え、クルクル舌で円を書くように舐め回しながら幹を擦られれば、快感の雫が後から後から滲みだす。
それをストローで美味しいジュースでも飲むかのように、チュルチュル啜られれば、そのまま白く熱い飛沫が意志に反して吸い出されてしまいそうだ。
過去の経験なんて何の役にもたたない程の巧さで攻め立てられ、愚息から伝わる快感に、少しでも気を抜けばみっともなく大声で喘いでしまいそうだった。
年上の意地で舌技で喘ぎ達されることを耐え抜き、漸く悪戯な口内から解放される。
「はあ、はあ、はあっ、」
とは言え、その意地も敗れる直前であったため、息の荒さは誤魔化せない。
後ろ手に縛られぐったりする姿に、ハルカがにんまりと笑う。
「先生ぇ見て。ほら。」
再び膝の上に乗っかり、ハルカが大胆に足を開く。
スカートに隠されていた女子にはあり得ない雄の象徴が、面積が少ないビキニパンツから見える程に高ぶり、その布の色を変える程の染みを作り出していた。
外見は清楚系美少女の余りの姿に言葉が出てこなかった。
代わりにぴくぴく存在を主張するその姿から目が離せなかった。
そしてふと気付いた。
僕は…どっち側だ?
半ばハルカに流されてここまで致したが、人生経験上同性とは初体験だ。急に湧いた疑問にジワリと不安が増す。
「あはっ先生、大丈夫だよ。先生は手を出さないんだから、何にも考えず気持ち良くなるだけだよ。」
減らない不安ながら、縛られた動けない以上、ハルカにいいようにされるしかない。事だけは解った。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
6 / 9