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俺の幼馴染4
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俺の幼馴染は男も女も嫌い
では、何故俺とは話せるのか
幼馴染曰く
『香織はあんな奴等とは違うから』
だそうだ
そんなこんなで学校に着くと
「あ、あの!東雲君!言いたい事があるのっ!」
リボンの色から同級生と思われる女子が湊に話し掛ける
校門付近なのに頑張るなこの女子
周りに人が集まってくる
「私、その、入学した時から一目惚れで…ずっと東雲君が好きでした!だから…その、付き合って「は?」…えっ?」
この子は馬k…おっと失敬。頭の中お花畑なのだろうか
入学式から知ってて告白するか
勇者だな
「香織、顔ニヤけてるよ」
「出てた?」
「うん」
俺の悪い癖だなぁ。治すつもりはないが。湊以外にはわからないのだし
「あの!東雲君!」
「何、君まだいたの。鬱陶しい。消えて」
「え、ひ、酷いよ!そんなの!」
「香織行こう。遅れたくないし」
「おー了解」
「ちょ、ちょっと待ってよ!東雲君!」
お構い無しにスタスタと歩く湊
それに付いていく俺
いつも通りの光景だ
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