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不良君のお出かけSPOT。(やっつけ)
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「僕は大丈夫だから。気にせず行こ?
あと、僕にも解るよ。」
わかる?
何に対して言ってんだ、こいつ。
とにかく、物陰に隠れてる連中を何とかしないとな。
はぁ、連れが居るのに早々喧嘩何て出来やしない。
巻き込むわけにもいかないから、2m以上近寄んな。って言っといたけど、こいつ聴く気ないみたいだし、
それかこいつ振り切って連中誘き寄せんのも悪くない。
俺は、渡瀬を横目に一層して
「俺、あそこのコンビニに寄りたいんだ。 来るか?」
渡瀬は表情を見せることなく、着いていかない。と、首を振る。
着いてきてくれた方が安心何だが、、
もしかしたら、こいつが囮にされる可能性があるから。
ま、来ないと言ってるモン無理に引っ張んのも気が引ける。
「そうか、
そこの入り口前から動くなよ。」
渡瀬の頭をクシャリと撫でコンビニの中へと、入り。お世話んなってる店長にお願いして、裏口に回った。
ここの店長との関係は、
昔、喧嘩に弱かった時にボロボロな俺を拾ってくれて、喧嘩沙汰になる度、此処を抜け穴に使わせてもらってる。優しい人だ。
親や兄弟と喧嘩で家出した時も何度か家に泊めて貰った。
昔といっても中1ん時だがな。
あの頃は今より反抗的だった。ような気がする。
今も反抗的だけど。
直らないものは、直らない。
直せと言われても、無理に決まってる。
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