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不良くんとデート。
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「へぇ、遊園地ってゴチャゴチャしててうざ…良いとこだね。」
俺らは遊園地に居る。
たかがお出かけで、
何で遊園地かってのは数時間前に遡る。
ーーーー
ーー
連中らを路地に放り投げてトボトボうろついてたら不意に下の方から「ねぇ。」と、こえがかかる。
真っ正面を見たまま言葉を待ってると、
「何処遊びに行くの?」
って言われ、「適当に ウロつく 」と、答えてやると、
「池田君は遊園地行ったことある?」
なんて、聞き出すから「あ? ある。」と、答えた。
渡瀬は俺の腕を掴み(両手で)
駄々っ子のように「行こいこ♪」と、引っ張る。
「お前は、無いのか?」
「ないよ。僕彼女居なかったし。」
彼女とか、関係ないだろ。
家族とかでも行けるだろ。つってやりたいが、
俺は相手の事情に突っかかる様な奴じゃねぇから言わない。
「 遊園地、行くか 」
仕方なく、
仕方なく、学校帰りに遊園地へ寄り道をすることになった。
で、今に至る。
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