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ラルトと龍也。【逃れ】
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俺が抵抗諦めたと思ってる勘違い野郎はサワサワと気持ち悪く触ってくる。
不覚にも体が反応してしまったが、触られてるのには不愉快でならない。
この不愉快も、もぅすぐでお別れ出来る。
時刻は7時15分。
兄貴が起きてくる時間が刻々と近づいてくる。
「兄貴、もぅ起きてくるけど、見られてもいいのか?」
ちょっとした脅しをかけてみると、龍也は慌てて俺からどいた。
「案外あっさりどくんだ。」
「そりゃな。綿一筋だしな。」
よく言う、
触った癖に。
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