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菓子釣り。2
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「何してんの…」
「…何も。」
「兄貴、来んの遅い。」
??
何時もこの時間帯だろ?
意味がわからん。
「ま、いいや… プリン出して。」
「……。はいはい
ミヤは?」
「椅子のとこ。寝てるけど、笑 」
ラルトの表情は和らげで、
我が子を見守ってる母親って感じだった。
例えが可笑しいって?
表現の使用がないんだ、気にするな。
「今から出すな。」
冷蔵庫を開けて、プリンとお皿を取り出す。
プリンはプッチン式。
僕はプッチンの良さがわからないから、皿なんて使わず食べれば良いんじゃないかと思う。
スースー寝てるミヤトの前にそっとプリンを置くと、ミヤの目が薄っすらと開いた。
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