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可愛いは罪。
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慎と遊んで何分経ったろうか。
外はもぅ点灯が灯り、真っ黒に染まっている。
慎はヤリ終わりに疲れで直ぐ寝に入ってしまい、僕自ら慎自身を洗うことになった。
服を脱がして、露わになる素肌は程よい筋肉が付き、普段ナヨそうな見た目から一転して、頼り甲斐のある強そうな体をしていた。
乳首は弄ってないせいか、ピンク色で、ウブです。とでも言ってるようだった。
寝てる合間も触って遊びたくなる。
慎の体の隅々をマジマジと見てたら、ヤバイくらいにウズウズとウズく僕の下半身。
僕も満更でもないみたい。
こんなにも、苛めて弄って、悪戯したくなるのはこれが初めてだ。
犯された事のある僕だからこそ気持ちよさがわかる。
あの感覚を慎にも味わって欲しくて犯してるのかな。
犯されたのも、犯してるのも、原因は全て慎にある。
「だから、いいよね。」
僕が君を……
「んっ、」
「あ、起きた?」
泡泡になった髪をシャワーで、流してると、慎が目を覚ました。
体、洗い終わったし、あとは、自分でして貰おうかな。
「慎、あとは自分でやってね。
体は洗い終わったから、後は拭くだけだから。」
「わっぷ。」
目を覚まさせる様にシャワーを顔にかけてやり、風呂から上がろうとすると、慌てて僕の腰に腕を回して引き止めた。
僕、服着たまんまだから脱ぎたいだけ何だけどな、
どうにか、腕を外そうと試みるけど、グッと力を込められる。 外そうにも外れない。
慎介、僕より力あったんだ…。
「服脱いだら戻るから、離して?」
目を潤ませて顔を覗き込んでくる慎介は、今までの人生の中で一番可愛いと思った。
ウザい慎介じゃなくて、可愛い、可愛い慎介。ずっとこうだったら可愛がってやれるのに…
変態なとこを直して欲しい。
それか、慎介を僕好みに変えてやろうか。なーんて。
でも、
もし、変えられたら、
もし、好みの君になったら、
【君を好きになってもいいですか?】
コレを本人に言ったら、
簡単に「いいよ。」って返ってくるだろうね。
けど、この言葉は例えばの話だから、
実際はどーなるんだろうね。笑
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