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アルトと双子と厄介さん。
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厄介さん厄介さん。
君はどうしてそんなに可愛いの?
ーーー
は、い?
ベッドから起きようと横寝から座る体制にすると、僕を囲むようにミヤとラルが寝ていた。
何してんのこの子等
…つか何故にココにいんの?
キィ…とタイミング良く開いた扉の先に目をやると、開けた本人が居るはずの位置に誰も居なかった。
真っ直ぐな視線を下に下げると、
そこにちょこんと服の袖をズルズル引きずる子供が立っていた。
え?
誰の子?
じゃないっ 何で子供が?
内心オドオドしている中、
子供はテチテチズルズルとこっちに向かってくる。
「ど、どーしたのかなぁ?違う人の部屋と僕の部屋間違えたのかな??」
「おりぇらってっ…あんどーしんしゅけらってば!」
え、冗談でしょ
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