アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
アルトと双子と厄介さん。
-
めんど、
僕の可愛い可愛い双子ちゃんはグーすか寝てるし、この謎の子は愛らしいけど怪しいし…
見なかったことにしちゃダメかな?
「…仮に慎介だとしよぅ。
その姿になった訳を話して貰おうか。」
ベッドの上にポテっと女座りする子供は、ぷくぅと頬を膨らまして俯く。
か、可愛いっ//
ショタコンじゃないし、子供好きなわけでもないけど…
じとー…と見られてる。
頬ぷくぷく
やば、抱きしめてプニプニしたい。
プニろうと腕を伸ばしたところでぷくぷくを辞めて小さな口が開いた。
「まちがって、じふんがのんじゃった」
小さな口から出た言葉は衝撃的なものだった。
どうやらまた僕に使うはずが、
薬の入れたコップが同じだったために飲み違えたらしい。
もはやこんな事考えつくのは慎介しかいない、
他に居たらたまったもんじゃない
それに前回同様ドジ踏んでるし…
「……お前… もぅそれで学校行け 」
「と、これ着てな。」
クローゼットを漁ってチビに渡す。
それはV字のTシャツ一枚。
パンツはどう見てもサイズが無いからノーパンで行ってもらうしかない。
ズボンもしかり、
渡されて動揺、まぁそうなるわな。
シャツ一枚で捲られたら裸なんだし、
しかし、ズボン無しは可哀想 …
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
43 / 47