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俺の生活を乱す奴 1
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キーンコーンカーンコーン
チャイムの音が鳴り響いたのと同時に下校する生徒が校門へドッと溢れた
しかし俺…東雲悠真は先生に頼まれた資料を集めるため図書館に寄っていた
そのため他の生徒より少し遅れた下校となり、人通りは少なくっていた
(まぁごちゃごちゃしてるよりも静かでいい‥‥)
なんて事を考えながらぼんやり歩いていると
交差点のつきあたりの細い路地裏からスタイルのいい美形の女の人が長い髪の毛をゆらゆら揺らしながら歩いてきた
小さな紙袋を持って‥‥
俺は警戒しながらぎこちない足取りでゆっくり歩いた
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