アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
俺の乳首開発 4
-
白風のおかげで美味しく作られたおかゆを食べ、お腹いっぱいになるとまた眠気が襲ってくる
(ちょっと寝よう…)
起きていても辛いだけだしな、と眠りに入る
何時間たっただろうか。
勢いよく階段を駆け上がってくる音が聞こえる
足音が近づいたかと思うとドアが吹き飛ばされるくらいの力強さで開けられた
「ゆうま!!!」
ハァハァと息を切らしながら幼馴染みが飛び込んできた
そしてその次に放った言葉というと…
「こいつらと一緒にいたのかよ!!!」
おろおろしている白風と腕を組みながら睨みつけている変態を交互に指差しながら、耳元で怒鳴りつける
「ちょっと…俺仮にも病人なんだけど…」
キィンと耳鳴りがするくらいの声量に鼓膜が破れかける
「そんな事はどうでもいいんだよ!!それより何でここにこいつら居るんだよ!!」
(どうでもいいって…)
じゃあお前は何をしに来たんだ とツッコミたくなる気持ちを抑え、枕元に置いたメガネを身体を起こしながらかける
「別に…居るくらいいいだろ」
「よくない!!俺以外のやつがゆうまの所にいるなんて…許さないぞ!!」
ちょっとまて、お前は俺のなんだというのだ
「落ち着けよ…」
「そうそう〜、人んちにいきなり上がり込んできて騒ぎ立てるのもどうかと思うぜ?」
「俺らは幼馴染みだからいいんだよ!!」
いや、あまりそれは関係ないんじゃないか?今回のことに関しては
「……ちょっとうるさい」
「…と、取り乱して悪かった…よ」
ちょっと反省してるのか顔を赤らめて謝る姿をみて最悪の事態は免れたと安堵する
「いちゃもんつけられても困るぜー」
「…ほう?君とはこの前会ったときから合わないと思ってたんだ…1発やり合うかい?」
「へぇ〜偶然だな、俺もだぜ」
長身の男達が異様な雰囲気を漂わせはじめる
いい加減静かにしてほしい
「やめろよ、2人とも…せめて殴り合いは部屋の外でやってくれ」
「「誰が殴り合うって?」」
「…は??」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
31 / 35