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後悔した夏の日14
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男に強姦された。
ストーカー男に騙され、酔い潰れて。
2度も無理矢理抱かれ、既に抵抗する気力もなかった。
脱力してグッタリと横になる。
一刻も早く解放して欲しい。
挿入されたヤツのものを早く抜いて欲しかった。
「さてと、今度のは凄いんだよ?電動なんだ」
「え……?」
そういって奴の手が、新たな異形のモノを取り出した。
「手を動かしながらだと、後ろが疎かになっちゃうからね?」
何…? なんだそれ……
電マの先端に、グロテスクな筒状の物がついたソレ…
「聖も、オナニーしたくなったら、乳首を弄るだけで大丈夫だからね」
待て待て待て!!どういうことだ…?!
頭を殴られたような衝撃。
まだこの辱めは終わっていないとでもいうのだろうか……
「やめてっ…ください!」
「え?」
え?じゃねえよ!なんだよ電動って!!
まさかそれもまたオナホか!?
「宍戸…せんぱっ…、もう…、本当、やめてください…」
屈辱だが、背に腹はかえられない。
この行為を止めさせたくて、必死に泣き縋る。
屈服した訳ではない。不可抗力なのだ。
「も……無理……ですっ……」
もうイヤだ。
なんとか、逃げだしたい。
上目遣いで、必死に懇願する。
「お願い…します…。もうっ…許してください…」
「そんな…」
正面から、奴は俺を見据える。
もし本当に、俺をストーカーする程好きだというのなら……
大人しく、率直に頼めば願いを聞き入れてくれるはずだ。 …と、そう思ったのに…
「誘ってる…?誘ってるの…?!」
「え…」
ダメだコイツ。ダメだ本当に。
「こんな時に、そんな……!!」
声を詰まらせながら、奴は叫ぶ。
「可愛い顔で…急にしおらしくなって!!」
ああ…どうしよう…
どうしたらいいんだ本当に…
「ああああ!愛してるよ!!愛してるよ聖!!!いっぱい気持ち良くしてあげるからね!!!」
意思の疎通ができない。
会話が成り立たない。
俺の中で、アイツのモノが硬さを取り戻してくる。
ドバドバとローションを塗りたくりながら、奴が俺のものを急激に擦り上げる。
「ふぁっ?!やめっ……」
先程、手動のオナホで擦り上げられ、達したばかりの先端をグリグリと捏ね回される。
「んひぃっ……っ!!」
痛い、と思ったのは一瞬。
直ぐに馬鹿正直な身体は快楽を示す。
「やめてっ……!嫌だっ……!!」
なく俺を無視して、容赦なく俺の股間に宛がわれる意味不明な機械…
「ぃやだっ…!!」
「大丈夫!大丈夫だよ!!」
何がだ!一体何が大丈夫なんだ?!
「怖いっ!怖ぇえよ!」
「怖い?怖いの?気持ち良くなっちゃうのが怖いんだね!?」
違うっ!!
もう、ぜんっぜん違う!!
バタバタと暴れても、硬さを取り戻したソコにあっという間に付けられた機械。
「助けっ…もぉやだぁ!!やだぁああ!!」
「…可愛い!!なんて可愛いんだ!!」
やだもう!本当やめろ!この変態クソ野郎!!!
持ち上げられる脚。
先程から比べたら少しは身体は動くようになった。
それでも、簡単に捉えられ、奴の肩に両脚が乗る。
二つ折りにされた身体。
融合部がより深くなる。
三たび始まる陵辱。
回を増すごとに酷くなっていく。
「うわぁぁ!!ぃやだぁああああっ……!!!!」
そして、俺の悲鳴は聞き入れられることなく、無機質な機械音が部屋に鳴り響いた。
「ぁぁあ!!あああ!!」
容赦なく擦りあげてくる機械に声を抑えることなどできなかった。
奴がそんな俺を見て、笑いながら俺の腰を両手でしっかりと押さえ込む。
「やめっ!ぁっ!!やめろぉっ!!」
激しく揺さぶられ、腰を打ち付けられる。
2度中出しをされているせいか、今までよりもスムーズに…
そして、不思議な感覚……
「あっ……!ぁああ……!!」
「可愛い、可愛い…聖……!!」
ベロベロと顔を舐め回される。
嫌だと顔を背けても、止めることなく繰り返される。
「ひぃぃい……!」
何度も顔を背けていたせいだろうか。
罰だと言わんばかりに機械の動きが激しくなる。
男が、スイッチを‘強’に入れたのだ。
その動きに目の前がチカチカと点滅する。
「あ……がっ………!!あ………!!!!」
声が出ない程の快楽が脳天を突き破る。
「あとで……お尻も乳首も、たっぷり開発してあげるから……」
身体中を舐めまわしながら、男が恐ろしいことを呟く。
首筋に噛みつかれ、腰を激しく打ち付けられる。
「……っ…ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
もう、理性など保てなかった。
無機質な機械に嬲られ、強制的に絶頂を迎えさせられる。
「愛してるよ…聖……」
俺は奴が満足して出し切り、疲れ果てるまで、この行為を泣きながら受け入れるしかできなかった。
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