アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
裏切り
-
ある日だった
その時は突然来た
いつもみたいに学校に行って
みんなのいる倉庫に行く
みんな今日学校来なかったなぁー
何でだろう
僕は呑気にそんなことを考えていた
でもそんな日常すぐに消え去った
それは倉庫についた時だった
いつも挨拶してくれる下っ端がみんな僕にけいそんした目を向ける
何かが違うことなんてすぐにわかった
幹部室の扉を開けるとそこにいたのはボロボロになった美緒とみんな
全員が僕をにらんで美緒はおびえる
すぐにわかった
何度も味わってきたから
ただ、またか、、、としか思うことはなかった
「お前、裏切ってたのかよ」
静かにでも怒りがこもった炎の声
一応だけど聞かないと
「何が?」
そう言うとすごい勢いで胸ぐらをつかまれた
「何が?じゃ、ねぇよ!ほかの族とつながって美緒をらちったのお前だろぉが!」
「な、なんの事だよ、俺そんなことしてねぇーよ!」
そう聞く僕
だってホントに知らないもん
「嘘つくんじゃねぇよ!美緒がそういったんだからな!」
だれもきづかないの?
美緒と尚笑ってるよ?
そのあと僕はさんざん言われて殴られて、蹴られて倉庫の外に捨てられた
最後に聞いた声は僕にとっては残酷なものだった
「お前なんか信じなきゃよかった」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
4 / 174