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俺がお前を、、
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零side
優がベットに眠りに着いてから一時間
何かにうなされてるようだった
いつもそうだ
でもかいは何時もと違った
どんどん顔が真っ青になって行き
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」
そう叫んで目を開けた
「優っ!」
「ぃや、、、いゃ、、、、」
「優俺だっ!大丈夫か?優っ!」
「れ、、れぃ、、、お願い、、お願いだから僕を一人にしな、、で、、おね、、がい、、、」
か細い
今にも壊れそうな声で
今にも壊れそうな姿で
俺に体を預けて抱きしめて来る
「大丈夫、大丈夫だ。俺は絶対お前から離れない、ずっとそばにいるから、俺を信じろ、お前は、お前だけは絶対に俺が守る」
そう言うと安心をしたのか優は意識を失った
優には辛すぎる過去がある
今だに引きずっているゆう
きっと、きっと俺が助けるから
俺がお前を救い出して見せるから
笑っていてくれ
幸せに
俺がお前を幸せにして見せる
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