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なんなんだ
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炎side
今日はなんとなく早く俺たちは来ていた
それが、あんなことになるなんてな
俺らがふらふら校舎内をうろついていたら
「「「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」」」
外から叫び声が聞こえた、いつも俺らが浴びてるのと同じ
なんだ?
「外騒がしーね」
「そぉーだねぇ?」
まぁ俺らは気にせず歩いてどうでもいい話をしていた
遠くから見えた見覚えのある柔らかそうな色素が薄めのやさしい茶色の髪が見えた
「てめぇ、何でいやがる、、、」
目の前を歩いていたのは優
修が言っていたことは本当だったのか
「なんでぇ?そんなの簡単だよ?今日から学園に復帰することになったからだよぉ?学園長にきぃてないのぉ?」
前とは全く違う口調でバカにしたように目の前で笑う優
「っ!てめぇ、、調子乗んなよ!」
そう言って優を殴ろうとしたら
パシッ
「ダメだよ?」
そう言って後ろから出てきた男に止められた
それも片手で
その男は余裕そうにニコニコ笑っている
「真、ありがとぉ!」
優がうれしそうにその男を真と呼ぶ
「優に当たらなくてよかった、で、優に手を出すなんて言い度胸だね」
くっそっ手がびくともしねぇ
「誰だよお前っ!」
手を放させるために左手で殴ろうとしたら
「もぉ~優君に傷つけたら許されないよぉ?」
可愛い感じの男が止めてきた
チっ!
そんな俺の姿に腹を立てたのか俺の後ろから三人が殴りかかった
だけど、そのこぶしは俺や優やそのほかの二人に当たることはなくすべて止められた
「はい、お返し、」
急にそんなことを言って殴り返してきた
重い拳、早いスピード、いったいこいつらは、誰だ?
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