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知らされたこと
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優side
「優..」
「なぁーに?」
いつもなら寝る時間だった
急に零が話しかけてきたのが始まり
「沖縄であった男、確か、欄だったな、そこはお前がやったんじゃないって気づいたのは知ってるだろ?」
「うん」
欄、懐かしいな
「すごい偶然が起きているぞ」
「どぉいうこと?」
「お前を追い出した族の奴らがどんどんお前が何もやっていないことに気がついて行って次々に姫をおろしてお前を探している」
「え?」
次々に、姫を?
「ねぇ零....調べて、欲しいんだ」
「なんだ?」
「焔の、焔の姫、神奈ちゃんがどうなったのか」
「そいつは誰だ?」
「唯一僕を信じてくれてた子なんだ」
「わかった」
焔の姫
神奈ちゃん
ずっと僕を信じてくれてた子
大好きな友達
どうか無事でいて
君だけは、守られていますように...
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