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織田圭吾
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ー放課後ー
織田と葵は2人で化学教室にやってきた。
「先生〜化学聞きにきたよ〜」
織田がひょこっと出てきて俺の肩に触れた。
その手に触れてそっと握りかえすと葵の顔がこわばったのがわかった。
「早かったね。まだ仕事が少し片付いていなくてね、ここにある実験用品の片付けが残っているから少し待っててくれないかな?」
「え、それなら俺手伝うよ!」
織田がにっこりして言ってくれた。
葵は相変わらず嫌そうだ。
「ありがとう織田、小野口。じゃあこのビーカーを洗ってもらってもいいかな?」
織田に使用済みのビーカーを手渡す
「はい、はーい任せて!」
真っ白な織田の手が俺の指にかすかに触れる
はぁ、犯したい
織田が受け取ったビーカーに専用のブラシを押し込んだ瞬間
パリンッ
試験官が割れて織田の手に刺さった。
「大丈夫か圭吾!」
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