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お前なんて大嫌いだⅤ
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「あ、あの……//// へ、変なとこが……当たって……っ////」
俺たちの座っていた席は表面ボロボロのベンチシートで、立ち上がると言うか、立ち上がれないと言うか、狭いと言うか……。
落ちそうになってコウくんに抱きついたり、
彼のあそこに膝が当たったり、
俺の手が彼の太ももに触れたり、
彼の手が俺のお尻を掴んだり、
彼の唇が鎖骨に触れたり、
何故か乳首を摘ままれたり……
……やべえ、俺完全にセクハラしてる……。
──…………そしてされてる……。
「ふ、ふい~……ご、ごめんコウくんわざとじゃないんだ気にしないでくれ。」
「気にするわ間抜けッ!? 変態ッ!? /////」
──う、コウくんに変態呼ばわりなんて相当感じてたのかな……。あはは。お前はわざとだろ絶対に。
「で、帰ってくれませんか。」
「ちょ、楽────……」
ゼッカさんに向きなおり言うと、コウくんが反応して止めようとしてくる。
彼の唇に人差し指を添えて、それを自分の唇に押し当てた。
「あ……ばか……っ、な、何して……////」
「次しゃべったらその柔らかそうな唇にキスして舌ねじ込んで俺の長年の観察で得てきたテクで窒息させるよ。」
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