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渾身の力を振り絞り
真成寺さんの手を頭を振って振り払い豚が吠えた
「殺したのは俺じゃねぇ!俺は悪くねぇ!
あそこに偶々居ただけなんだ!」
「…………………………」
豚はぐじゃぐじゃに泣きながら訴えた
「本当に本当だ!!信じてくれ!!
…………俺は帰すつもりだったんだよっ!!
…………なのにあいつらが…………
………あいつらが勝手に………………………」
「…………………………」
「………………面白がって…………
レイプしたのも殴りだしたのも
あいつらがしだした事だ!!
俺はやりたくなかったんだ!!
なのに共犯にさせられて………いい迷惑だっ!!」
俺はずっと黙っている
真成寺さんが口を開く
「……………詳しく言ってみろ
嘘ついたら…………………わかってんな?……」
「…………わかってる」
その後
豚はべらべらしゃべりだした
「まず この子と何処で接触した?
お前らが話しかけたのか?」
「………………………こいつが近づいてきたんだよ
嘘じゃねぇ……車に乗せろって………
………場所はわからん………山ん中だと思う」
「そうかい」
「送ってほしいって言ってたが…………
俺のツレが……
送ってやるから そんかわりって………………
車停めさせて おっ始めた……………
俺はよく男ヤんなっつって……………
………だが 他の奴らもヤり始めた……………………」
「………………………」
「ガキも よせばいいのに
あんまり暴れるから……あいつらガキの首締めたり
顔や腹殴ったり………
……………したら意外とハマるなって…………
ヤりながら殴って………騒ぐと鼻と口塞いで………
………………苦しそうにすると全員大ウケだった
俺はもう止めとけって言ったんだが………
誰も聞かなかったんだよ…………………」
「………………………」
「……………俺もヤれって言われて…………
ヤらねぇと後で面倒だから………嫌だったけど
仕方なくヤった……………
でもその頃には全然反応ねぇし………………
無理矢理タたせて取り敢えず突っ込んだ」
「………………………」
「…………………その後も
気絶してるガキ 殴り起こしてはマワしてた……
いい加減にウンザリして放っておいたら
………………」
「………………………」
「……………したら………ガキ……………
いつの間にか………息してねぇって………………」
「………………………」
「…………………………怖くなって……………
その場に 捨ててきちまった…………………」
「………………………」
「……………俺ら………
まさか死ぬと思わなかった…………………」
「……………なるほど………」
俺の拳からポタリと血が落ちた
ホノセはこの数千倍痛かったのだ
ジャリッと小石を踏みしめる音
豚が顔をあげる
真上から見下ろし口角を上げる
「……………死ぬと思わなかった…………ねぇ…………」
真成寺さんが含み笑いをする
「そりゃあ仕方ねぇ」
「ありがとう 天王寺 篤司君」
俺は
そう呟き
ソイツを受け取り
ゆっくり
豚の前に膝をつけた
豚は顔中の穴を開ききり
「ッッッヤメロォォォォォォォォ----------------------------------------------------!!!」
豚の五月蝿いクチビルを摘まんだ
「醜い面だ」
「ゥグゥ……ガハッグゥゥゥ………」
「綺麗にしてやろう」
「--------------------------ッ!
ブガガガァァァガガ!グガァァ!」
「残念」
「グゥゥゥガガガガァアアアアッッッッ……」
「死ねないよ」
「グ
ギャャャャャャャャァァァァ-------------------------------------------------!!!!!!!」
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