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はめられました
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つ………詰んだああああ
やってしまった、
本当なにやってんだよおれぇぇぇ
謝りに行ったはずなのになぜか勝手に俺がきれて、しかも、、、
キスされたいんですか
とか‼︎⁇
されたいわけねえだろおおおおお
最悪…もう来んなとも言われたし。。
いや、行くけど。
もう俺 結局あれなんだろ、なんでそうなったかはわかんねぇけど好きなんだよな、きっと。
顔かなぁ………ひどいけど、
でもきっかけなんだからひどいもなにもねーよな。
好きなタイプなんだ、運命とかで出会うよりも好意が分かりやすくて直球で俺は好きなタイプっでってのは悪くないと思う
が、
「はあ?顔?」
「はい…アキヒコさんの顔、素敵だなぁと思って。」
「……へぇ、で?」
「………す、素敵ですね。」
「んー、まあ、そりゃどーも。」
だ、駄目だあああああああああ
来んなと言われつつアキヒコさんのとこに毎日通ってる俺ですが、毎度毎度こんな感じだ、、、
なんてったって42歳の年上の男の人で(ケーキ屋さん)だ一筋縄ではいかないのはわかってるけど!!!!
こんな事言ったら殺されそうだけど俺あんまり自分から口説いたりとか、した事ないんだよな……
とりあえず今日は諦めて明日出直そう…。
「お、もう帰んのか?」
「はい、お邪魔しました…。」
「あーー待った待った、せっかくだからさ これ、持ってけよ、新作ケーキ。」
「…え、い、良いんですか!!!!!」
「おーよ。」
ここここれは、もしかしたらまさか脈あり!
!!!????
でも、だって以前よりも全然好意的じゃないか!嫌いなやつにこんな事はしな…
ハッ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
違う、これは好意じゃない、
慣れだ……。
「あぁぁぁぁぁぁもうどうしたら良いんだよぉぉぉぉ」
デスクに突っ伏して俺は嘆いていた。
「どーしたどーした橘ぁ、また彼女にでも振られたか?」
同期の高橋がニヤニヤしながら話しかけてきた
「そんなんじゃねーよ」
「違うの?」
「………ちょっとな、
好きな人に振り向いてもらえなくて…」
「………………
はあ‼︎⁇うそお前が???」
「っそ、俺が。」
「そんな事あるんだなぁ、、うんまあ、とりあえず詳しく聞かせろって事で飲みに行こう、な、良い店見つけたからさ。」
「あ、あぁ…」
なんだ?こいつにしては準備がよすぎる
しかも
嫌な予感がする……
「確かこの辺なんだよなあ」
会社が終わって俺たちは目的の店に向かっていた。
この辺、アキヒコさんの店の近くだ、、酔って動けなくなったら また乗り込んでやろうか…
まあまじでやったら今度こそ本気で嫌われそうだな。
とかなんとか考えてたら、
「ここだここだ、橘あ!」
「おーぅ」
ガラッ
〈いらっしゃいませえー〉
「あ!橘くんだ!」
「もう、やっと来たあ」
「橘くんここにすわってえ」
は?
「おい高橋」
「あ、言い忘れてたけど今回の飲みは合コンって事で☆」
き、
聞いてねえええええええええええええええ
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