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うまいこといかないとかいくとか
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「橘ー、たーちーばーな」
「…………なんだよ」
「昨日いつ帰ったんだよ、心配してたんだぞ〜」
「はっ、ほざけ
昨日のお前のせいでいったいどんなめにあったと…
あ。」
「えーなんだよ、まじで怒ってんの??ごめんってぇ〜もうしないから、、って橘?」
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
お も い だ し た!!!!
今更思い出すなんて俺はバカか‼︎‼︎‼︎‼︎
「橘?大丈夫かお前、」
「大丈夫ーーー、、大丈夫だからちょっと一人にしてくれ……」
「お、おう、」
どうしよう、、、、、昨日俺はアキヒコさんの家でアキヒコさんにあんなことやこんな事を……
やばい
あやまらな!!!!
や、でも謝るぐらいで許してくれるのか??
いや、、俺なら絶対許さない
あ”ーーーーーどうしよう
多分最後まではやってないと思うけど、いや、てか、そんな記憶あやふやで無理やりあんな事してしまうようなやつにアキヒコさんとの初めてはわたさねーし!!!!俺でもな!!!
会社のデスクにうつむきながら(さぼってるとかさぼってないとかもうそれどころじゃない)俺は必死にアキヒコさんへが許してくれそうな言い訳を考えていたが、そう簡単に思いつかないし日本人の最終兵器《土下座》でもするかとも考えたけれど土下座レベルで許してもらえる気もしない。
キモいとか言われたらどうしよう
立ち直れるきがしない。。。
「はぁ…」
「あ、今日休みだ。」
意を決してアキヒコさんの店に来たが店は定休日だった。
だから朝あんなゆっくりしてたのか
ということは、
「家 かぁ…」
ピンポーン
ガチャ、
「はい」
「あ、アキヒコさん」
「まじで来たんだ。とりあえず中入るか?」
「はい、おじゃまします」
アキヒコさんに言われたとうりに俺は家の中に入った
っていうか、なんかゆるいな、昨日自分のことをおそった相手を家に入れてくれるのか。。
「あ、あのアキヒコさん……、昨日は本当にすいませんでした!!!!」
「ぁ、あぁ、、いや、いいよ別に、重かったけど 家に泊めてやっただけだしな…」
「え?いや、それじゃなくて…昨日俺がアキヒコさんに色々しちゃったというか、、無理やりあんな事してしまって………本当にごめんなさい!!!
も、もし許してもらえるなら、なかった事にしてもいいですから、だから…
「あ”??」
へ?
「はあっ???なんなんだまじでお前は!!!!
なかった事にしろだとか!性欲処理だとか!!
そういう事言うぐらいなんだったらあんな事すんな!!!!俺がどれだけ考えて今日それで時間潰したと思ってんだ!!!」
「へ?、ぁ、、アキヒコさ、、」
「べ、別に俺はお前の事好きなんかじゃねぇし
お前もどうせそうなら、あんまり怒ってこの話引き延ばしにするよりも、お前が言ったみたいになかった事にした方がいいのかもしれないけどな!
こんなことになる人が他に出ない様に言うけど、おじさんをからかうんじゃねーよ!!!
こっちだっておじさんで男でも感じる事はあるんだよ!!!、、それを楽しんでんのかもしんねぇけどさ……」
「アキヒコさん…
俺、アキヒコさんのこと好きじゃないなんて事ないし、からかってたわけでもないです
性欲処理だとか言ったのかもしれないですけど、そんなこと1ミリも思ってないですから!」
「うるさい」
「アキヒコさん」
「目的はなんだ、金か?それとも他になんか…
「好きです」
「…っ、」
「好きなんです、あなたと付き合いたいって思ってます。」
「俺は思ってない」
「じゃあ思ってもらえる様頑張りますから、
それまで一緒にいてもいいですよね。」
「それってなんかおかしぃ、、……
ああああーーーー
もう!!!勝手にしろ!!」
「ありがとうございます、
俺、アキヒコさんと付き合ってみせますから
待ってて くださいね。」
「ぁぁぁ、なんで上手いことまるめこまれてるんだ、、おれぇ……」
自分の口角が上がっている
告白が成功したわけではないけれど
あんな事をしたことより
今、確実に縮まってる俺たちの距離に 嬉しくなるのは仕方ないなと、状況がわからずもがいてるアキヒコをよそに 俺は 考えていた。
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