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❤︎みるきぃ❤︎青桜①
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【みるきぃ❤青桜編】
『ご注意!!』
*こちらの作品は嫁のおっぱいから母乳が出るネタですので、苦手な方は読むのをお止めください。
*最後まではしていませんが、濃い絡みがあります。
*こちらのお話はMy Baby's シリーズの出産後のお話となりますので、赤ちゃんが産まれております。
名前や外見などはなるべく伏せましたが、ネタバレを含みますので、My Baby's の先を知りたくない方は読むのをお控えください。
以上を踏まえた上でお読みになる方は先へお進みください。
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【青桜】
「……お日様が暖かくて気持ちいい…。」
目の前には、緩やかな水を湛える小川がサラサラと流れている。
まだ肌寒い季節ではあるが、そよそよとなびく風が心地よく感じ、青々と茂った葉が揺れて緑の香りがした。
青峰と桜井は幼い我が子を連れて、河川敷へと遊びに来ていた。
子供はまだ乳飲み子のため、キャンプをしたり、釣りをして楽しんだりする訳ではない。
けれど青峰は、桜井の気分転換を兼ねてここに連れてきた。
家族が増えたために買い換えた、アメリカ製の大きなワゴン車のトランクを開け、椅子は全て倒してフラットシートに変えて、その上にふわふわのラグを敷いてミニテーブルを置く。
その脇には桜井お手製のお弁当やおやつが置いてあり、室内の中心には子供用の布団に寝かせた我が子が2人仲良く手をばたつかせていた。
桜井はその様子を微笑ましく見つめたあと、水筒に入っていた珈琲をコップに注ぎ、車の淵に腰掛けている青峰に手渡した。
「……大輝さん、珈琲どうぞ。」
「……ん?…あぁ…。」
珈琲を受け取り、一口飲めば、ミルクが多めでほんのり甘い自分好みの味がした。
車内にサワサワと風が入り、少し伸びた桜井の髪をなびかせる。
青峰はカップをテーブルに置くと、甘い色の瞳に掛かる前髪を梳きながら、なだらかな頬を撫であげる。
桜井は大きな手の平に顔をすり寄せると、気持ち良さそうに瞳を細めた。
「……だいぶ顔色が良くなったな…。…少しは気分転換出来たか…?」
「……僕、そんなに疲れてないですよ?」
「……嘘付け。…たまにボーッとしてるくせに…。」
「…ぼーっとなんて、してないですもん…。」
「……わかったよ…。」
青峰は苦笑いを浮かべると、グイっと形の良い茶色頭を胸元に引き寄せた。
「……だ、大輝さん…?」
「……本当なら俺が家に居て、手伝ってやれればいいんだけどな…。俺は試合であちこち渡り歩いてるから、そうもいかねぇ…。」
「……大変な事を全部お前に押し付けちまって、…すまねぇ…。」
細い肩に回された太い腕に、力強く抱きしめられて、桜井は「……大輝さん…。」と名前を呼ぶと、逞しい背中にそっと腕をまわした。
「……僕、育児や家事が嫌だと思った事なんて一度もありませんよ…。寧ろ、今とても幸せなんです…。」
「……本当か…?」
「…はい、本当です…。…確かに、大輝さんと毎日一緒に居られないのは寂しいですけど、でも、その変わりに逢える時はこうやって僕を気遣ってくれますし、構ってくれますから…。」
厚い胸板に顔を埋めれば、大好きな香りがして、桜井はうっとりと目を細めた。
「……かっこいい旦那様と、可愛い我が子2人に囲まれて…僕、すごく幸せです…。」
「……良……。」
硬い手が、桜井の頬を掴んで上を向かせると、少し恥じらった様に甘い瞳が閉じられて、キスをねだる…。
青峰は柔らかな唇に、己の唇をそっと押し当てて、キスをした。
チュ、チュ、…と軽いキスを繰り返すと、ゆっくりとキャラメル色の瞳が開いて、カディスブルーの瞳と視線が交わる。
すると桜井は、頬を染めてふわりと微笑んだ。
(……あー…俺の嫁、マジ天使過ぎ…。)
「……クソかわ…」と青峰が呟くと、桜井の身体は再び巨体に抱き竦められていた。
イチャイチャしていると「……ふぇーーん!!」と泣き声が聞こえてきて、桜井の細い肩がビクッ!と上がる。
「…は、はい!すみません!今行きます!」
巨体から離れると、布団に寝転がる我が子に近付き「…どうしました?」と言いながら、泣き叫ぶ我が子を腕に抱いた。
赤ん坊は「…ふぇーぇ!えぇーー!!」と泣きながら口を必死に動かしている。
「…あぁ、お腹が空いたんですね。…少し待って下さい。……あの、大輝さん…カーテンお願い出来ますか?」
「……おう、直ぐやるから、待ってろ。」
青峰は頷くと、座席のシートの下から黒い布切れの束を取り出して、車内の窓に張り付けていく。
布の先にはたくさんの吸盤が付いていて、ペタペタと窓に張り付ければ、目隠し用のカーテンの出来上がりだ。
車内をぐるりとカーテンで覆い、ドアを締めて車内灯を付ければ、完全な個室になった。
桜井は「…ありがとうございます…。」と言って、授乳の準備を始める。
このカーテンは青峰が通販で見つけて購入したものだった。
最初はセッティングするのに苦労して、仕上げるのに30分以上かかり、腹を空かせた我が子2人に切れらて大泣きもされたが、今では5分もしないうちに設置出来る様になった。
それ程に青峰は、あちこちと桜井を癒しの場所へと連れ出していた。
「…ぇええーー!!」と泣き続ける我が子に「……はい、はい、今おっぱいあげますからね…。」と呼びかけながら、乳房を脱脂綿で拭き取り、赤ん坊の口を乳首に寄せる。
すると、赤ん坊はハクリと乳首に食いついてチューチューと飲み出した。
車内を広くするため、青峰がテーブルを畳んで椅子の隙間に収納していると、布団に寝ていた片割れの赤ん坊がミルクの匂いを感じ取って「…ふぎゃー!!」と泣き出した。
「…なんだよ、お前も腹減ったのか…。」
開いたスペースに青峰が腰を下ろすと、泣いている我が子に手を伸ばして、抱き上げた。
「……今、お前の兄ちゃんがミルク飲んでっから、ちょっと待ってろや…。」
赤ん坊は早くしろと、手をバタつかせて暴れる。
「…ったく、あぶねーだろ。…大人しくしとけよ。」
落ちない様にグッと胸に引き寄せると、厚みのある硬いおっぱいに気付いた赤ん坊は、乳首の位置を探し始める。
「……おい、お前何やってんだ…。…おっぱい探しても俺はミルクでねーぞ……。」
その様子を見ていた桜井がクスクスと笑う。
「…大輝さんのおっぱい、逞しくて大きいですからね。…きっとその子は、いっぱいミルクが出そうだと思ってるんですよ。」
「……冗談じゃねー…。」
このままだと、本気でおっぱいを吸われかねないと思った青峰は、柔らかな首を支えながら赤ん坊の身体を起こすと、担ぐ様に広い肩に小さな頭を乗せて、背中を手で抱き支えた。
赤ん坊は不満そうに泣いたが、逞しい肩に吸いつくと、服をもごもごとしゃぶって落ち着きを取り戻した。
後で肩が涎でベトベトになるのは、この際仕方無い…。
少しすると、兄の授乳が終わった。
「…もう、いいですか?…ふふ…。お腹いっぱいになりましたね。」
小さな口の回りをガーゼで拭き取っていると「……良…」と名前が呼ばれて、頭を上げる。
すると、青峰が肩に吸い付いていた我が子を差出してきた。
「……交代だ。…ゲップは俺がやっとくから、こっちにミルクやってくれ。」
「……はい、分かりました。…お兄ちゃんをお願いします。」
子供を交換し、桜井は再び授乳する。
青峰は、先程と同じ格好を赤ん坊に取らせると、大きな手で小さな背中を撫で出した。
褐色肌の顔に、柔らかな顔をくっ付ければ、優しいミルクの匂いがする。
時々トントンと背を叩き、撫で続けていると、耳元で「……ケフ…」と小さく空気を吐き出す音がした。
「……よし、ちゃんとゲップ出たな…。」
満足そうな顔をすると、青峰は我が子を布団に下ろした。
ミルクをお腹いっぱいに飲んだお兄ちゃんは、ご機嫌ではしゃいでいる。
「……大輝さん、ありがとうございます。」
「……別に、これぐらいはどーって事ねーよ。」
手持ち無沙汰になった青峰は、ミルクを与える桜井をジッと見つめていた。
可愛い顔をしているが、勿論見た目は男だ。
それなのに、ミルクを与える姿に違和感などはない。寧ろ良き母親のオーラが漂っている。
次にカディスブルーの瞳は、乳首に吸いつく我が子に向けられた。
(……こいつらって、すげー美味そうに母乳飲むよな…。…飲んだ後、甘い匂いするし…。)
(……………母乳って、美味いのか……?)
「……あ、あの、…大輝さん…」
「……あ?」
「………その…そ、そんなに見つめられると…おっぱいあげずらいんですが……。」
かぁ、と顔を赤くして目を逸らす桜井に、青峰はニヤッと笑った。
「…何恥ずかしがってんだよ?…今更だろーが。」
「……そう、ですけど…。…でも、ジッと見すぎですよ…。」
「……いや、なんつーか…チビ共って、すげー美味そうに母乳飲むだろ?…だから、どんな味なんだと思って見てたんだよ…。」
「……母乳の味…ですか…?」茶色の頭を少し傾げてみせた。
「……母乳は母親が食べたものによって味が変わると聞いた事はありますが…。」
「……へぇ…なら、良のミルクは美味いだろーな。」
「……なぜですか?」
「…なぜって、そりゃ、お前が作るバランスのいい飯を毎日食ってるからだろーが。」
それはつまり、栄養価の良い良質な食事を作っていると褒められている事になる。
その事を察した桜井は、「……ありがとうございます。」と微笑んだ。
「……んで、物は試しなんだけどよ…。」
「…はい…。」
「…母乳、味見してーから、俺にも飲ませろよ。」
「……………え…?」
パチクリと、キャラメル色の瞳を瞬いた。
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ページ2
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ミルクを飲み、オムツ替えをしてもらった子供達は、ピッタリと身体を寄せ合いながらスヤスヤと眠りについた。
これだけご機嫌ならば、早くても1時間以上は目を覚まさないだろう。
静かになった室内に、大人の笑い声と子供のはしゃぐ声が微かに聞こえる。
外には数名の家族が、テントを張ったり、バーベキューをして休日を楽しんでいた。
青峰と桜井は、相変わらずカーテンを締め切った車内にいて、出てこない。
この車の中では、アウトドアには相応しくない事が行われようとしていた。
青峰は仰向けに寝転がる桜井の上に覆い被さって、いつもの皮肉めいた笑みを浮かべていた。
桜井はその雄々しい顔を下から見上げながら、眉を垂れ下げる。
「……あの、大輝さん、…本当に母乳、飲むんですか…?」
「……あぁ、飲む。…どんな味か気になるしな…。」
「………分かりました…。…でも、強く触ったりしないで下さいね…。…おっぱい張ってて痛いので…。」
「……おう、分かった。」と返事を返すと、桜井が自身の服を両手でゆっくりと捲りあげ、ふっくらとした小さなおっぱいを顕にすると「……どうぞ…、召し上がって下さい…。」と顔を赤らめて恥ずかしそうに言った。
その仕草と表情に、青峰の喉がゴクンと鳴って、股間に熱が集まり出した。
ニヒルな笑みを湛えたまま「…じゃ、遠慮なく…。」と言って、大きな手で、なだらかな丸みを帯びる乳房を掴むと「……ッ、う…!」と桜井が顔を歪めた。
「…悪りぃ!痛かったか…!?」
パッと手を離せば桜井は眉を下げたまま笑った。
「……大丈夫です。…急にだったので、驚いちゃって…。…ゆっくりしていだだければ、平気ですから…。」
「…分かった…。」
今度は手の平でそっと乳房を包み込んで、ふよふよと優しく触る。
女の様な山がある訳ではないが、硬い手の平にはマシュマロの様な柔らかな感触が伝わって、青峰は目を輝かせた。
「……あー、マジ堪んねぇな、この感触…。…良におっぱいあるとか、ほんと、ヤベェわ……。」
「……ん、…大輝さん、本当におっぱい好きですよね…。」
「…おー、大好きだ。…あー、マジ小せぇ良のおっぱい最高ー…。」
両手で優しくおっぱいを真ん中に寄せると、微かにできた胸の谷間に顔を埋めた。
「……っ、…ん…」
「…ミルクの匂いがするな…。」
チロリと胸の中心を舐めながら、左の乳首を摘めば桜井が「…あっ…」と甘い声を上げた。
クリクリと捏ねると、硬くなった乳首の先端からピピッと母乳が飛び出る。
「……おぉ、ちょっとコネただけで、ミルク出たぞ…。…なら、お次は……。」
今度はキュッーと乳首を引っ張ってみると、桜井が「…ぁあっ!!」と鳴くと同時にピューっとミルクが水鉄砲の様に筋を描いた。
「……スゲェな…。」
「……ん、あ……大輝さ、…もっと、優しく…」
「…あぁ、悪い…。」
腹と、胸の上に飛んだミルクを舐めとると、青峰の眉間に皺がより、その表情を見た桜井が不安そうに声を掛けた。
「……あの、…美味しく、ありませんか…?」
「……んー…、なんつーか…、あんまり味がしねーな…。…舐めただけだから、分からねぇのか…?」
ごちると、今度は右の乳首を舌先でクニクニと転がして、パクリと吸い付いた。
「……ふ、…あ、ぁあ……」
チューチューと乳首を吸えば、桜井は首元に託し上げていた服をギュッと掴み、キャラメル色の瞳を潤ませる。
青峰によって開発された胸は、強く感じる性感体へとなり果てていて、触れられるたびに桜井の雄を熱くする。
桜井の股間は既に形を変えて、ズボンを窮屈そうに押し上げていたが、青峰は気付かぬ振りをして、母乳を堪能していた。
吸い上げるたびに、ビュービューと口の中に放たれるミルクは、量が多くて、赤ん坊の様に上手く飲み込めない。青峰の口からはミルクが流れ出ていたが、それでも口を離す事無く母乳を飲み続けた。
「……は、んん…!…大輝さ……僕のミルク美味しい…ですか…?」
問いかけられて、チュパっと乳首から口を離すと、汚れた唇を手で拭いながら「……あぁ、なんかほんのりと甘い気がする…。…クセになる味だな…。」とヌラヌラと濡れるおっぱいを眺めた。
「…不味くないなら、良かったです…。」
「…なぁ、良…。お前のミルク、もっと飲ませろよ…。」
今度は反対側の乳首に軽く歯を立てられて「…あ、んんっ!!」と大きな声を出して細い腰を捩る。
「……おい、良…。一応言っておくが、ここは河川敷のど真ん中だからな…。…あんまりデカイ声出すと、外に聞こえるぞ…。」
「…あ、…す、すみません…。」
桜井は気持ち良さの余り、意識が半分飛んで、ここが外である事を忘れていた。
頭を捻り、頭上を見上げれば、我が子達は運転席の方でスヤスヤと寝ている。
ホッと胸を撫で下ろすと、胸にヌルっとした刺激が起こり、「…は、ぁ…」と声をもらして、キャラメル色の瞳を青峰に向けた。
「…状況が理解出来たなら、こっちに集中しろ。…まぁ、俺はヤラシイことしてるってバレても別に構わねぇけどな。…でも、良のエロイ声を誰かに聞かせたくはねぇ…。」
「……だから、声を抑えてろ。…分かったな?」
強いカディスブルーの瞳に見つめられて、桜井は「……はい…。」と頷いた。
すると褐色の手がサラサラの髪を撫でて「…いい子だな、良…」と微笑んでキスをする。
桜井は、男らしい笑顔にうっとりと見とれ、優しいキスに酔いしれて、そして(…この笑顔の為なら、どんな恥ずかしい事でも我慢出来る…。)とそう思った。
青峰はチロチロと乳輪を舐めると、再び乳首に吸い付いた。舌先でツンツンと先端を弄るだけで、ミルクが溢れてくる。
痛くないように、そっと乳房を揉みながら、舌を動かし、反対の胸の乳首を大きな手で覆って、人差し指の腹で赤い実をクニクニと撫でる。
少しでも弄ると、2人分の母乳を蓄えたおっぱいからトロトロとミルクが流れ出して、なだらかな山を濡らし、背に敷くラグにまで垂れていた。
その滑りを利用して、クリュクリュと指の腹で乳首を擦ってやれば、桜井はモジモジと腰を動かして「…あ、ぁン……やぁ…」と声を抑えて鳴いた。
「…あ、あっ…大輝、さん…も、おっぱい…いじらな…で……」
「…何でだよ…気持ち良さそーな顔してるクセに…」
「…気持ちいいから、です…ンッ……、…僕、もう……」
潤んだ瞳で見つめ、震える脚を青峰の長い脚に絡めると、更に密着した股間が、痛々しい程に存在を訴えている。
「……なんだよ?…コレ、触って欲しいのか?」
「……ヒぁ!…あ、ぁ!!」
敏感になっている竿に、硬い身体を押し付けられて、桜井が大きな声をあげる。
「……バカ、…デカイ声出すなって言ったろーが…。」
褐色の手で口を塞がれて「…ふ、ふみまへん…。」と言葉にならない台詞で謝った。
「…ま、俺もそろそろヤベーしな…。」と言うと、片手でカチャカチャと桜井のベルトを緩めて、ズボンをズリ下ろした。
その行為にキャラメル色の瞳が見開かれて「…ぅん!…うぅー!!」と唸り、頭を振る。
「……あ?…何言ってんだ?」
青峰が眉間に皺を寄せると、桜井は必死に脱がされかけたズボンを引き上げようとする。
「……おい、良!なにズボン履こうとしてんだ!」
「……ふぉんなろろれ、はいごまふぇふるのは、らめへふっ!」
「……あ?」
青峰が手を口から離すと、桜井は「…こんな所で…さ、最後までするのは、駄目です…。」と言ってズボンを引き上げた。
「……ここで最後までしねーよ。…腰の動きに合わせて車が揺れてたら、何してるかなんてバレバレだろーが。」
「……本当…ですか…?」
「……おう。」
青峰的には突っ込んで、めちゃくちゃに泣かせたい気分だったが、流石にこの場所ではまずい…。
ここは日本とは違って、性事情に寛大でオープンな国アメリカだ…。
カーセックスしていると分かれば、冷やかしで窓を割ったり、あま良くば仲間に混ざろうとしてくる奴もいる。
(……良の裸を、誰かに見せるなんて、冗談じゃねーよ…。)
動かなくなった青峰に「……大輝さん…?」と声を掛ければ「……あぁ、…何でもねー…。」と言って、白い首に吸い付いた。
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