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軽い嫉妬(坂浦)
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「うらさああああああんんん!」
「うっせーよ!」
「あ、ごめん…。って何してるの?」
「んー?志麻くんと話してる」
…え、まーしーと?
なんで?俺といっしょなのに?
ねえ、うらさん…
「そ、そっかー…俺邪魔かな?」
「邪魔じゃねぇよ。なに、どーしたわけ?」
どーしたじゃないよ…。
何時もSkypeだけで、久しぶりに会ったのに…うらさんは会いたくなかったの?
「んーん。俺と居てもつまらなさそうだから今日は帰るね?ばいばい」
荷物を持って部屋から出ようとすれば暖かい温もり
「…らたさん?」
「…行くな。」
えっ…?
「だからっ…!まだ帰んなって言ってんの!」
なんで…?
「つまらないから志麻くんと話してたんでしょ?」
「………違う」
うらさんは僕を抱きしめたままボソボソと言ってくる
「本当は…、すっごく会いたかった。けど、あったらあったで接しにくくて、志麻くんに相談してた」
「そっかぁ〜」
ドサっと落とした荷物が音を立てる
「…坂田??
「俺のことほっといたうらたさんにはお仕置きね」
その後は―ね、
あんな可愛いうらさんは俺だけが知ってればいいから教えないw
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