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とりあえず。side貴臣
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「………たかおみ、抱いて。」
そう言われ、ビックリした。
あんま、そんなこと言うタイプじゃないと思ってたから。
やっぱり、よっぽど辛いことがあったんだ。
「………わかったよ。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
匠を抱っこしてベットに寝かせる。
匠はまだ泣いていて、辛そうな顔をしていた。
……何があったんだよ。
「匠?……服脱がせるぞ。」
「…ぅ、ん。」
泣きながらうんと答えた匠の頭を撫でた。
そうすると匠はんっと気持ちよさそうな顔をした。
でも、涙はまだ止まってなかった。
匠の制服のネクタイに手をかける。
とりあえず、匠の気が済むまで。
俺に話してくれるまで………………。
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