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男女逆転メイド&執事喫茶。3
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「お、お待たせしました。
ご指名ありがとうございます。
くみです。」
俺が顔を上げたらそこにはよく知った3人の先輩がいた。
俺を見て口開けてちょっと顔が赤い。
なんでこんなとこに!?
………………やだ。やだよ。
自然に手が震えてしまう。
「せ、先輩!
この子、可愛いっスネ。
えっ…と、くみちゃんでしたっけ?」
「あぁ、俺も今日初めて見るんだよ!
とても女装とは思えないよな。」
「そーすね。
気に入りました。ニヤニヤ」
と金髪の先輩は俺のことを指名した黒髪の男と話してる。
ゾッとする。
すると、話が終わったのか黒髪の男がここどうぞと金髪の先輩と自分の間に俺をよんだ。
俺は、手の震えを抑えるように右手に左手を添えて進められた席に座る。
怖い。
その気持ちがバレないように必死に笑顔を作った。
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