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2ページ目 25 弟side
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「ひ、ぁっ!!やっ!」
「暴れないで。落ちるから。」
肩の下に手を入れ、太ももの下にも手を差し入れて横抱きにすると兄貴が足をばたつかせた。
身を固くして大人しくなった兄貴をベッドの上に優しく下ろす。
のしかかって頭を掻き抱き、腕の中の愛おしい人を感じる。
一生このままでいたい。
「…けーた?」
怖々、といった様子で兄貴が俺の名前を呼んだ。
「兄貴、抱きたい。抱かせて…。」
「まっ………!ぅっ!!」
返事を聞く前に兄貴の唇をキスで塞ぐ。
口腔を蹂躙しながら兄貴の部屋着に手を掛け、抵抗はされたものの簡単に下着ごと膝までずらした。
縛られたまま腰の位置にあった両手を頭の上に持ってきて縛っている布の上から押さえつけながら自分の鞄を手繰り寄せる。
「ちょっと待って、けーた!!」
片手だけでチャックを開けて中を漁って一本のボトルを取り出す。
親指で蓋を押し上げて頭をもたげかけている兄貴の性器に直接垂らすと「ひっ!」と小さく悲鳴を上げて両足をぎゅっと閉じた。
「気持ちいいでしょ?これ。」
ローションを垂らしたそこを手を押さえ込んでいた手でぐちゅぐちゅとスライドさせるとビクビクと兄貴の身体が跳ねた。
「ひっ!やっ、やだ!!」
完全に勃起したところで膝で止まっていた布を取り去って足を開かせ、その間に座る。
掌にローションをたっぷり垂らして後孔に塗りたくり、つぷっと中指を飲みこませた。
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