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4ページ目 8 弟side
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焦点が合っていない。
虚ろな目は充血していて止まることなく雫が零れ落ちていた。
無意識なのだろうけれど、腰が揺れていた。
足の間に差し入れた膝に自身を擦りつけている。
薬を使うたびに、快楽に弱くなっていっているように思う。
身体を動かしたせいで薬のまわりが早かったとはいえ、今日はいつもの半分以下しか呑ませていないのに。
「ああぁっ!!」
服の下にスルッと手を忍ばせただけでビクビクと身体を震わせ、一際高い声で啼いた。
絆創膏を剥がし、すっかり敏感になり変わった突起に軽く触れると胸を突き出すように身体を弓なりにしならせた。
「ああっ、あ、んんっ…!!や、だっ…!!やだぁ!!へんになるぅ!!」
泣きながら快楽に喘いでいた。
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