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5ページ目 4 弟side
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信じらんねぇ、こいつ。
「んんっ!んっ、んぐっ!!」
「可愛い、啓太。」
酸素を求めて開いた口に、再び性器を含まされた。
左手で後頭部を固定され、右手はスマホを弄ってる。
「こっち見て、啓太。」
思いっきり睨みつけてやると、無機質な音。
「ほら、頑張って。」
「う゛ーッ!!」
全く怯む気配もなく深く咥えこませようと後頭部を押してくる。
もう何枚も何枚も写メを撮られた。
赤ら顔でヘラヘラしてるのがムカつく。
「ん゛ッ!?」
ズン、と口の中のモノが膨張した。
「んんんーー!!ん゛ー、ん゛ー!!」
目で訴えるが、ニヤニヤしてカメラを構えているだけで手の力を緩めようとはしなかった。
喉に熱いモノが吐き出されたのと同時に手の力が緩み、咄嗟に顔を離して顔面に白濁液を浴びた。
「うわ、最悪。…兄貴?」
口元を手の甲で拭いながら兄貴に視線を向けるとスマホをベッドに投げ出し薄く口を開けて眠っていた。
…この野郎。
カメラ機能が動いたままのスマホを拾いあげ、先程撮られたもの全て削除して、飲みかけのビールは流しに捨ててやった。
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