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一方通行の気持ち 2
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さっきから俺を呼ぶ声が部屋にまで届く
これ以上ほっとくと近所迷惑になりそうだから、渋々家に入れた。
「おっせーよ、りゅうー」
「入れるつもりなかったんだから、入れただけ…」
「えぇー! お祝いしに来たのに何で入れてくれないんだよ!?」
「うーん?
さぁw」
コロコロ変わる表情が面白くて、ついおどけてみる。
「ひっでーよw まぁ、早く入れてよ!」
「あぁ、仕方ないからなw
どーぞ」
両親は共働きだから、夜遅くにしか帰って来ないのが普通だから…
けど、なんだかリビングに招くのは気が引けるので部屋に春斗を連れて行った。
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