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密かに抱く気持ち
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『竜に喜んで欲しい』
この言葉のせいで今すぐにでも我を失いそうだ
さっきから鼓動が煩い、これが春斗に聞こえていないだろうか...
春斗は俺の欲しいものをあげたいと言うが…
言ったら引かれることをわかっている
誕生日を覚えてて、祝ってもらっただけでも嬉しいのに、もっと求めてもいいのかな…
ー春斗が欲しい。ってー
俺が答えないからずっと沈黙が続いている。
そ、それにずっと春斗に見つめられてるから恥ずかしい///
「どうしたの竜? 顔真っ赤だよ」
「そ、そんなこと無いよ!」
これ以上の黙っているのは春斗に失礼
だから、言ってしまおう…
それにこの状況から逃げ出したいし…
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