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冷めない熱
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どうしたものだろう。
今日の僕は、どこかおかしいみたいだ。
「…はぁ」
ベッドに座り 息をこぼす。
彼の手が触れた後、自分でも驚く程 動揺していた。
あんなにミスをしたのは初めてで、部長にも お前らしくないと言われてしまった。
ただ手が触れただけ。
たったそれだけのことで平静を保てなくなるなんて。
まるで自分が中学生のようで
佐伯 信幸(サエキ ノブユキ)は自己嫌悪した。
それと同時に あの時の感触が鮮明に思い出される。
彼の手は温かかった。
「ッ…ふ……ぁ」
週に一度の日課。
もちろん 彼のことを考えながら。
“信幸さん、気持ちいいんですか?”
彼がそう言いながら 自分の乳首をつねっている。
もう片方の手で下半身をまさぐられる。
「ッ…うぁ……はッ……んぅ」
完全に勃起した自分のソコからは蜜が溢れ出している。
“すごい 溢れてますね”
彼の手が自分のモノを扱く。
達しそうになる度に動かすのをやめ 再び動かし始める。
イきそうでイケない そんなもどかしさが心地いいと思ってしまう。
“ココとか 好きですよね”
そう言って 先端をグリグリと刺激される。
根元部分を痛いほど握られているので
もちろん達することはできない。
「ひッ……ぅッ…あぅ…ぁッ…あ」
“そろそろ イカせてあげましょうか”
そっと唇を重ねて 固く尖った乳首をつねりながら
自身の先端をガリッと引っ掻かれる。
「ッ__ぁぁあッ!……」
そんな、妄想。
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