アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
指輪の秘密
-
「コックリングです、知りませんか?」
コックリングって
普通治療とかに使うものじゃ…。
そんなことを蕩けた頭でぼんやり考えていると
すでに固くなっているソレを扱かれる。
「っぅ、ん…ゃ…ふッ…」
必死に指を咥えて 快感に耐える。
誰かに見られたら、と考えるだけで
下腹部がきゅんきゅんした。
「あんまり大きくすると 辛いですよ」
密着している彼の息は少し上がっていた。
彼も興奮しているのだろうか。
そんな些細なことが嬉しかった。
「っ__!! …んぁ、ぃ…いた…」
彼の言っていた通り コックリングが
大きくなったソレを締め付けている。
苦しいし、少し痛い。
だけど それ以上の快感がまた襲ってくる。
「痛いですか?」
心配しているような、笑っているような。
よくわからない彼の声が脳内に響く。
「ぁ…んッ…きもちいッ…、で…す」
イキたい。はやく出したい。
でも彼はそれを許してはくれない。
「ほら、出さなくてもイけますよね」
そう言って彼は僕のはだけたシャツの隙間に手を入れ
乳首を触る。
指で弾かれるたび 上ずった声が漏れる。
まるで女の子みたいで 羞恥が芽生えた。
「ぁ…あ!! ん、ッふ…ぅあ…!!」
声が出ないように咥えていた指も
いつの間にか意味の無いものになっていた。
「声、大きい」
まっすぐ目を見てそう告げられ
我慢できずに彼の唇に自分の唇を重ねた。
最初は僕が主導権を握っていたはずなのに
結局彼に口内を侵された。
歯茎や上あごの裏を舌でなぞられると
何とも言えない気持ちよさにうっとりとする。
そんな時
「ッ…ん!!__ッふ、んん!!」
彼に乳首を強くつままれた。
というか完全につねっている。
もちろん痛いけど それだけじゃない。
気持ちよすぎて トびそうだ。
「あ…んぅ、さわっちゃ…やッ…」
固くなりすぎたペニスは触られる度に
ビリビリとした快感でいっぱいになる。
いやいやと首を振っても 彼は手を離さない。
それどころか 一番弱い場所を責め立ててくる。
「あぁ…!! ゃ…おかしく、なる…ぅ!」
彼に捕まっていないと そのまま崩れ落ちそうだった。
彼の背中に回っている腕に自然と力がこもる。
自分の体の下の方から どんどん熱が噴き出して
全身が熱い。
「も…もう、ぁ…ん …ッあぁぁ!!」
乳首とペニスを強く刺激され 僕は空イキした。
イッたあとも息は荒いまま。
涙が溢れているのか彼の顔がぼやける。
「佐伯さん…可愛い」
温かく僕を包むぬくもりに身を任せ
そのまま まぶたを閉じた。
彼の腕の中は 温かかった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
13 / 420