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指先の熱
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「相沢ッ……下も…、触って…んぁ」
先に我慢が出来なくなったのは僕の方だった。
下の方に視線を向ければ、大きくなった僕のペニスがズボンを押し上げているのがわかる。
それだけじゃない。
相沢のソコも僕と同じような感じだ。
「ぁ…んッ!!! ……ぁあッ…」
ベルトを緩められ、下着の上からそっと撫でられる。
それだけでビリビリとした快感が走る。
僕はどうなってしまうんだろう。
少しの恐怖と、大きな期待。
もっと、僕に触れて。
もっと、触れさせて。
「ぼ…ぼくにも、させて…ッ」
目の前の相沢は優しく僕に笑いかけ、耳元で囁いた。
「じゃあ…僕の上、跨って」
意地悪な微笑み。
僕をまっすぐと見る眼差し。
羞恥を煽る言葉。
「ッ…は、い」
あの頃と変わらない相沢が、そこにはいた。
はやく僕を、いじめてくれ。
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