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ナミダとシルシ
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「…ゃ…これ、もぅッ…やらぁ…!!」
「なんでですか? 佐伯さん、玩具好きでしょ?」
どうして僕がこんな状態になっているかというと…。
遡ること、一時間。
『今日は俺の家でしましょう』
相沢がそう言ったので
今日は彼の家に行くことになった。
家に着いた僕達は まずシャワーを浴びた。
一緒に入りましょうと笑顔で言われ、
断れなかった僕を恨みたい。
お風呂では お尻を綺麗にされた。
そして相沢は何だか楽しそうだった、
気がする。
そこまでは良かったのだ。
お風呂から出た僕達は そのままベッドへ直行。
床にあった段ボールが気になったので
相沢に尋ねると
『あぁ、新しい玩具です』
“玩具”
という言葉に反応した僕。
そんな僕を見た相沢の目はみるみる冷たいものになった。
『もしかして、使ってみたいんですか?』
スイッチの入った相沢に
必死に否定をしても それは無意味だった。
手軽なサイズのバイブと拘束具。
その後は、されるがままだった。
“イかせて”と悲願すれば バイブを動かされ、
達した後はそのまま放置される。
さっきからその繰り返しだ。
「ん…ぅ……ぁ、ッあ…」
枕に頭をつっぷして お尻を高く上げた格好は
僕をひどく乱れされた。
しかもお尻の方には相沢がいて 全てを見ていた。
「も…イかせて…ぁん……ッ」
手は拘束されているので
自分でバイブを動かして快感を得ることは出来ない。
僕の性器からは先走りがダラダラと垂れている。
「ッや…ぁ、んッ……ぁああ!!」
お尻に刺さったバイブをギリギリまで抜かれ、
再び奥まで突き立てられる。
急な刺激に僕は絶頂を迎えた。
精液はだいぶ薄くなっている。
「またイッちゃいましたね」
僕のお尻の方にいる相沢は 楽しそうに言った。
「も…欲し…ぃ、りょーたの…ぁッ…いれてぇ…」
涙が溢れる。
早く欲しい。
全部、満たされたい。
「まだですよ。もっとグチャグチャにしてあげますから」
そう言うと相沢は バイブの振動を
さらに強くしたのだった。
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