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ナミダとシルシ
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「も…うご、いてぇ…んぁぁ!」
ナカに這入っている相沢のモノが
ゆっくりと動き出す。
ディルドとは全然違う。
熱くて、大きくて、愛おしい。
「…ッ、いい…? …気持ちいい?」
まっすぐな瞳で見つめられ、胸が締め付けられる。
どこか切なそうな表情をした相沢を抱きしめ、小さく呟く。
「ぃ…いいよ…、ぁッ…あぁ」
相沢とのセックスはとても気持ち良かった。
苦しくはあったけど、決して痛みはなかった。
相沢が動くたび 擦れたところから快感が生まれる。
その快感はじりじりと全身を焦がしていき、身体を火照らせる。
「ぁ…や、も…出ちゃ…ぁぁあ!!」
乳首に噛みつかれた僕は たまらず熱を吐き出した。
ほとんど粘り気のなくなったソレは、
僕の腹を伝ってシーツを汚した。
僕が果てた後も、相沢は動きを止めず
一心不乱に僕のイイところを突いた。
「ま…って、いま…イッたばっかぁ…んぅ」
もう、おかしくなってしまいそうだった。
囁かれる愛の言葉に。
繋がれた掌に。
幾度繰り返される口づけに。
激しいほどの抽挿に。
何もかもが、溶かされていく。
「ッ…信幸さん…」
ゴム越しに、相沢は果てた。
“中に出されたい”
そんな風に思ってしまった僕は、
きっと重症だろう。
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