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アイスと放置
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「…佐伯さんは玩具の方がイイんじゃないですか?」
ちがう、と必死に否定している佐伯さん。
「だけど勝手にイッちゃいましたよね?」
少し赤くなった乳首に指を這わせると
くぐもった声が聞こえる。
その刺激に 佐伯さんの屹立も反応している。
「ッ…ごめんなさ……」
「約束守れない人に ご褒美は必要ないでしょう?」
きっぱりとそう告げると
佐伯さんは 今にも泣き出しそうな顔をした。
この顔…、すごいそそられる。
「…こういう時は、何て言うんでしたっけ?」
俯いたままの佐伯さんの頬を撫で、上を向かせる。
潤んだ瞳を見つめれば
さらに佐伯さんの身体は熱を持った。
「…はやく」
催促するように ペロッと薄い唇を舐めると
Tシャツを掴んでいる手にも力が入る。
「…ぉ…おしおき……して、下さ…い」
耳元でポツリと囁いた声は ひどく熱っぽかった。
耐えるのだって 結構 キツいんだよね。
「じゃあ、どうされたいか…言って下さい」
もっと、俺を欲しがって。
俺だけを求めればいい。
「ちゃんと言えたら… ご褒美、ね?」
俺の腕の中で 乱れるあなたが好きだ。
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