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ん
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ある日から僕は抵抗は無駄って事を学んだ。
父さんを受け入ればいいだけの話だから。
そうすれば辛さもなくなるだろうから…
辛いってなんだったんだろう?
それでも僕は声を出す事だけは止められなかった。
痛いから?って思ってたんだけど
今考えればあんなに気持ち良いのに声を我慢するとかしんどいからだよね。
そして父さんは僕に言った。
「次声を出してみろ、指落とすからな」
と。
ふふ、おかげで今左手には人差し指と親指しかないよ。
右手は多分僕のオナニーショーを見られなくなるからやめてくれたのかも。
そういえば最近は僕のオナニー見てくれなくなったな…
ちょっと残念。
それからは僕も声を出さなくなって、
いや出なくなったらしいんだけどね。
そしてそんな僕に満足したのか、
父さんはまた僕に優しくなった。
僕に美味しいご飯を作ってくれたり、可愛らしい服を買ってくれたりしてくれた。
そうそう、あの時僕、女装させられてたんだった。
髪の毛もエクステっていうの?それを付けてもらった。
父さんは優しいから僕の顔だけは殴らないでいた。
だからそれから僕は外にも出してくれるようになった。
でもあの時の僕はそれを楽しいとは思わなかった。
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