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頭がふわふわして、
体もなんか暑くて、
自分が何をしているのか、何処にいるのかも考えられなかった。
そんな状態だったんだけど、俊介さんの声が聞こえた瞬間、意識が戻ってきたかの頭がスッキリし、俊介さんに抱き着いた。
桐島さんと伊藤さんもそこにいたけど、
俊介さんにしか目がいかなくて、
気が付いたら俊介さんに頬を叩かれてた。
痛かったし、叩かれた所がじーんと熱くなって、俊介さんを見上げたら怒りの表情を僕に寄せていた。
後ろから桐島さんの心配してるような声が聞こえるけど、
ああ、これから俊介さんにお仕置きされちゃうかもなんて思ってたらなんでかドキドキしはじめて、
大丈夫なんて言ってしまった。
自分は多分今物凄く笑顔でいるんだとわかるし、伊藤さんはともかく桐島さんに気持ち悪いと思われちゃうかもだけど、
そんなことよりはやく俊介さんにお仕置きされたいなんて思ってしまった。
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