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体育祭での制裁
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んー?電話だー
「もしもし?」
『風紀委員長様制裁です』
「どこ?」
『体育館裏です』
「わかったー」
ガチャン
ふふやってくれるねー?
体育館裏なう!
体育館裏に行くと風紀の子2人と男の子がいた
男の子は服もビリビリで足を閉じて震えている
「この子?」
「はい」
「ん、行っていいよ」
「失礼します」
俺は男の子に目を向ける
「名前は?」
「…東(あずま)です」
「で、誰にやられたのー?」
「…あいつらが勝手に勘違いしただけです」
いきなり何を言い出してるの?この子
「僕はあの人と付き合ってるに!あいつらは僕が一方的に好きなだけだって!僕はあの人に抱かれたのに!」
「キスしたー?」
「…いえ」
ほほう誰かわかったぞー
「その相手って望月 和奈だよねー?」
「っ!?」
「やっぱりー」
「どうして…」
「んー?1つ言っておくけど君を制裁した子達の言い分は正しいよー」
「えっ?そ、そんな!嘘です!」
「ふふっまあ少しまっててねー」
プルルルプルルル
「?何して…」
ガチャ
『…もしもし?誰?』
「俺ー」
『え?…えっ!?あっ、ちょ直さん?』
「そだよー」
『っ!え、ぁどないしたん?』
「恋人いるー?」
『へっ?恋人??おらへんよ?』
「本当ー?」
『ほ、本当やって!信じてぇな』
「ふふ、まあいいやー体育館裏来てー5分以内ね」
『わかったすぐ行くわ』
ガチャン
「え?」
いいねーその顔
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