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《緩やかな決着》48
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優しく敏感なバショも愛撫していき…
アキラのすぼみを潤して…丁寧に時間をかけて広げていく…
急かさずアキラが1番感じるペースで…
アキラの負担にならないように…
すべて愛する人の為に…
アキラの為に…
「…アキラ…本当に、あいしてる」
心からの言葉を囁いて…
みずきの想いの詰まった塊をアキラの体内へと挿入していく…
アキラはぴくっと身体を震わせながら…
「ぁ、ハァっん、みずきっ…」
その熱い塊をすべて受け入れる。
そして…
緩く身体を揺さ振られ…ナカの摩擦を痛いほど感じながら…
「ハァ…ぁ、みずき…すき…っ」
アキラは痺れる力無い腕で…みずきの背に必死にしがみつき…荒くなる呼吸の合間に零れるように…大切な言葉を伝える。
「ッ、アキラ…俺も愛してるッ、すごく…、だから…ハァ、これからもっ…傍に居てくれ…ッ」
さらに奥へと突き上げ、アキラの前を擦り快感を煽りながら…
純粋に願うみずき…
「っ、ぁァ、んぅっ…」
みずきのその想いが…アキラの胸をしめつける。
まっすぐ応えられない想い…
一緒にいたいと願うみずき…
別れようとする自分…
想いは重なることはなくて…
いずれは違う人を好きになるみずきだから…
みずきと繋がっているのに…流れ込んでくる嫌な思考…
みずきの言葉が…余計に増長させて…
行為の最中…何度となくみずきが口にする言葉…
愛してる…
この気持ちを…別の人に移したら…
みずきは、オレと同じように違う誰かに優しくして…
違う誰かを…
愛してるって言って…抱くんだよな…
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