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《最後の夜》16
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「ふ…オレのナカでイって、んンっハ、ァッ…」
みずきに微笑みかけ…囁き、そのままみずきを受け入れるアキラ。
大分なれていたのでみずきを一気に根元まで飲み込み、身体を密着させる。
「っ、アキラッ」
震えるような結合の快感を味わい…アキラを抱き寄せる。
アキラはみずきに覆い被さるように肩に抱きつき上半身を預け、自ら腰を少し速めに動かし始める。
それに合わせてみずきも腰を揺らしアキラを突き上げて…
アキラの前も擦りながら興奮を高めていく…
「っ…ん、ぁ、ハァ、ァ、イタッ…ンっ」
みずきの攻めに零れる喘ぎ声…
やはりケガをしているのでナカはいつもより痛む。
ビリッと走る痛みに、ださまいと思っても、つい口をついて出てしまうアキラ。
「ハァ、アキラ、…痛む?」
時折顔をしかめるアキラを気遣って、動きを緩めながら聞くみずき。
「っん、ハァ、痛い、けど…キモチイイから、ハァ、やめ、ないで…ん、ァっ」
息をつきながら…みずきに口づけして、笑顔を見せるアキラ。
「アキラ…」
そんな艶っぽいアキラを見ていると本当に鼻血が出るかと思うくらい身体の芯が熱くなるみずき。
「もっと…きて、ハァっ」
「あぁ…っアキラ、愛してるっ」
アキラの身体を愛でながら…荒くなりすぎないよう気をつけて…上下に腰を動かしナカの摩擦を速めていくみずき。
「ァっ、ハァ…ッみず、き」
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